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02月26日-02号

  • "特別養護老人ホーム"(/)
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  1. 和歌山市議会 2016-02-26
    02月26日-02号


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    平成28年  2月 定例会                平成28年          和歌山市議会2月定例会会議録 第2号            平成28年2月26日(金曜日)     -----------------------------議事日程第2号平成28年2月26日(金)午前10時開議第1 会議録署名議員指名第2 議案第1号から同第11号まで第3 議案第12号から同第45号まで     -----------------------------会議に付した事件日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議案第1号から同第11号まで日程第3 議案第12号から同第45号まで     -----------------------------出席議員(38名)  1番  林 隆一君  2番  山野麻衣子君  3番  中村朝人君  4番  堀 良子君  5番  西風章世君  6番  園内浩樹君  7番  永野裕久君  8番  中村元彦君  9番  浜田真輔君 10番  中谷謙二君 11番  丹羽直子君 12番  浦平美博君 13番  上田康二君 14番  吉本昌純君 15番  松坂美知子君 16番  姫田高宏君 17番  中塚 隆君 18番  薮 浩昭君 19番  奥山昭博君 20番  山本忠相君 21番  井上直樹君 22番  芝本和己君 23番  古川祐典君 24番  戸田正人君 25番  松井紀博君 26番  尾崎方哉君 27番  南畑幸代君 28番  森下佐知子君 29番  中尾友紀君 30番  松本哲郎君 31番  北野 均君 32番  山田好雄君 33番  野嶋広子君 34番  宇治田清治君 35番  寒川 篤君 36番  山本宏一君 37番  遠藤富士雄君 38番  佐伯誠章君   ---------------説明のため出席した者の職氏名 市長         尾花正啓君 副市長        荒竹宏之君 副市長        木村哲文君 市長公室長      富松 淳君 総務局長       川端康紀君 危機管理局長     宮原秀明君 財政局長       小林亮介君 市民環境局長     山本彰徳君 健康局長       立本 治君 福祉局長       辻 正義君 産業まちづくり局長  大西勉己君 建設局長       坂本安廣君 会計管理者      南 秀紀君 教育委員会委員長   中村 裕君 教育長        原 一起君 教育局長       秋月敏尚君 消防局長       出口博一君 公営企業管理者    森井 均君 水道局長       山崎隆弘君 選挙管理委員会委員長 川端正展君 代表監査委員     伊藤隆通君 人事委員会委員長   水野八朗君   ---------------出席事務局職員 事務局長       尾崎順一 事務局局長     中野光進 議事調査課長     中西 太 議事班長       藤井一成 調査班長       和田孝司 企画員        村井敏晃 企画員        竹下裕威 企画員        佐川恭士 事務主査       國定正幹 事務主査       北野統紀 事務主任      平岡直樹 事務主任      大江健一   ---------------          午前10時00分開議議長尾崎方哉君) ただいまから本日の会議を開きます。   ---------------日程第1 会議録署名議員指名議長尾崎方哉君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において  戸田正人君  井上直樹君  中尾友紀君 以上3人の諸君指名します。   ---------------日程第2 議案第1号から同第11号まで ○議長尾崎方哉君) 次に、日程第2、議案第1号から同第11号までの11件を一括議題とします。 これより、ただいま議題となっている11件の討論に入ります。 討論通告がありますので、発言を許します。森下佐知子君。--28番。 〔28番森下佐知子登壇〕(拍手) ◆28番(森下佐知子君) おはようございます。 日本共産党市会議員団を代表して、議案第1号及び第11号に反対の立場から討論します。 議案第11号は、和歌山市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定で、議員期末手当支給率引き上げようとするものです。市民の暮らしという点から見て、決して好転しているとは言えない中、議員期末手当引き上げはするべきではないと考えます。 本市議員報酬期末手当は、同等規模の中核市などと比較しても高位にあり、引き上げ必要性もありません。 また、議案第1号は一般会計補正予算であり、全てに反対するものではありませんが、議員期末手当引き上げに係る部分が含まれています。したがって、議案第1号及び第11号には賛成できません。 以上で討論といたします。(拍手) ○議長尾崎方哉君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長尾崎方哉君) 討論を終結します。 日程第2の11件を採決します。 まず、議案第1号、同第11号の2件を一括して採決します。 この2件は、いずれも原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長尾崎方哉君) 起立多数。 よって、この2件は、いずれも原案のとおり可決と決しました。 次に、議案第2号から同第10号までの9件を一括して採決します。 この9件は、いずれも原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長尾崎方哉君) 起立全員。 よって、この9件は、いずれも原案のとおり可決と決しました。 お諮りします。 ただいま議案が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長尾崎方哉君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。   ---------------日程第3 議案第12号から同第45号まで ○議長尾崎方哉君) 次に、日程第3、議案第12号から同第45号までの34件を一括議題とします。 これより、ただいま議題となっている34件の質疑に入ります。 質疑通告がありますので、発言を許します。姫田高宏君。--16番。 〔16番姫田高宏登壇〕(拍手) ◆16番(姫田高宏君) 補正議案について質疑をさせていただきます。 まず、議案第12号、一般会計補正予算について。 1、第2款総務費、第2項徴税費中、税収払戻金1億円の減額内容はどのようなものでしょうか。 2、第7款土木費、第6項公園費中、土地購入費6,547万7,000円の内容はどのようなものでしょうか。 3、第7款土木費、第8項住宅費中、繰出金7億円の内容はどのようなものでしょうか。 次に、議案第25号、介護保険特別会計補正予算について。 1、第2款保険給付費、第1項介護サービス等諸費中、施設介護サービス等給付費負担金6億4,000万円の減額内容はどのようなものでしょうか。 2、同じ項の地域密着型介護サービス等給付費負担金12億円の減額内容はどのようなものでしょうか。 次に、議案第39号、一般会計補正予算--国補正--について。 1、国補正に対する事業はどのような手順で決められたのでしょうか。 2、採用されなかった事業はどの程度あるのでしょうか。 以上、それぞれお答えをお願いして質疑第1問とします。(拍手) ○議長尾崎方哉君) 小林財政局長。 〔財政局長小林亮介登壇〕 ◎財政局長小林亮介君) おはようございます。16番姫田議員質疑お答えします。 まず、議案第12号、一般会計補正予算につきまして、第2款総務費、第2項徴税費中、税収払戻金1億円の減額内容はどのようなものかという御質疑でございます。 税収払戻金につきましては、確定した納税額があらかじめ納付した税額を下回った場合に還付するものであり、その中では、法人市民税に係る還付金の占める割合が多くなっております。法人市民税は、景気の動向次第で確定税額が大きく左右されるため、還付金額については過去の実績をもとに予算化しております。 平成27年度は、当初予算で4億円の予算措置を行っておりましたが、還付金額が想定を下回ったため、税収払戻金減額したものでございます。 次に、議案第39号、一般会計補正予算--国補正--につきまして、1、国補正に対する事業はどのような手順で決められたか、2、採択されなかった事業はどの程度あるのかという御質疑でございます。一括してお答えいたします。 議案第39号、一般会計補正予算については、国の補正予算計上された補助交付金を活用することで財源確保を図るものであり、年金者等支援給付金給付事業といった国の政策による事業を除き、当初予算計上する予定であった事業を前倒しして行うこととしているものです。 そのうち、地方創生加速化交付金については、地方公共団体事業計画を作成して国に提出し、国による先駆性等の面からの審査を受けて交付額が決定されるもので、本市においては、人口増加を目指し、シティプロモーションまち魅力向上内容とする事業計画を2月中旬に提出し、現在、国の審査を受けているところです。 また、地域少子化対策重点推進交付金につきましても同様に国の審査を経て交付額が決定されるもので、現在、国の審査中となっております。 その他の各省庁国補正事業につきましては、補正項目別要望額調査があり、国の補正予算成立後、省庁から補助額の内示があります。 なお、現時点で採択されなかった事業はございません。 以上でございます。 ○議長尾崎方哉君) 坂本建設局長。 〔建設局長坂本安廣登壇〕 ◎建設局長坂本安廣君) 16番姫田議員質疑お答えします。 議案第12号、一般会計補正予算について、2点ございます。 初めに、第7款土木費、第6項公園費中、土地購入費6,547万7,000円の内容はどのようなものかという御質疑です。 土地購入費6,547万7,000円の内容は、高松ちびっこ広場土地購入費5,777万9,000円と、古屋丘陵地土地購入費769万8,000円です。 まず、高松地区におきましては、平成27年6月末で高松児童遊園が閉鎖することになりましたが、今回購入する高松ちびっこ広場についても、土地所有者から借地返還依頼があり、また、地元から公園として強い存続要望がありましたので、現在借地公園として利用している土地731.38平方メートルを購入し、和歌山市の所有地として確保するものです。 次に、古屋丘陵地につきましては、和歌山市が特別緑地保全地区に指定した古屋丘陵地--国有地--緑地として保全管理するため、面積2万1,952.08平方メートルのうち、3分の2の土地1万4,621.08平方メートルについては財務省から無償借り受けし、残りの3分の1の土地7,331平方メートルを購入するものです。 次に、第7款土木費、第8項住宅費中、繰出金7億円の内容はどのようなものかとの御質疑です。 土地造成事業特別会計累積赤字を低減させる長期的、基本的な支援策として、一般会計より土地造成事業特別会計繰出金として毎年約13億円を支出し、平成34年度までに債務超過を解消することを目標としております。 この13億円のうち6億円を当初予算計上し、残りの7億円については、土地販売状況年度末の一般会計財政状況を勘案して支出するため、2月補正予算計上するものでございます。 以上でございます。 ○議長尾崎方哉君) 立本健康局長。 〔健康局長立本 治君登壇
    健康局長立本治君) 16番姫田議員質疑お答えします。 議案第25号、介護保険事業特別会計補正予算について、第2款保険給付費、第1項介護サービス等諸費中、施設介護サービス等給付費負担金6億4,000万円の減額内容及び同じ項の地域密着型介護サービス等給付費負担金12億円の減額内容はどのようなものかとの御質疑です。 平成27年度介護報酬改定により、施設介護サービス報酬が下がったため、施設介護サービス等給付費負担金は6億4,000万円の減額となっています。 また、第6期介護保険事業計画に基づき施設整備を進めていますが、地域密着特別養護老人ホーム、グループホーム及び併設事業所の選定は行ったものの、建設がおくれ年度内の整備ができなかったことにより約4億2,000万円の減額報酬改定により報酬が下がったことなどにより約7億8,000万円の減額となっています。 以上でございます。 ○議長尾崎方哉君) 16番。 〔16番姫田高宏登壇〕(拍手) ◆16番(姫田高宏君) それぞれ御答弁をいただきましたので、第2問をさせていただきます。 まず、議案第12号、一般会計補正予算について。 1、高松地区公園用地購入については、高松児童遊園廃止時に市長が新たな公園用地を探すとしていたものとは別のものなのでしょうか、お答えください。 2、土地造成事業繰出金については、ここ数年、当初と最終補正に分けて同じ金額予算計上を繰り返しています。定例市議会ごと補正予算計上できる仕組みは柔軟な行財政運営を行うためにも必要な仕組みだと思いますが、当該予算計上の仕方は、柔軟というよりは極めて硬直的であり、販売促進増進効果も発揮しておりません。 当初予算には、予測し得る収入及び支出を計上し、議決を得なければならないという総計予算主義予算計上の大前提だと思います。年度ごとに13億円の繰り出しが必要だと市が考えているならば、本来、当初で13億円計上すべきと考えますが、財政局長考えはどうでしょうか、お答えください。 次に、議案第39号、一般会計補正予算--国補正--について、国の交付金について、事業計画を提出し、国の審査を受けているとのことですが、採択されなかった場合はどのようにすると考えているのでしょうか。 以上、それぞれお答えをお願いして、質疑第2問とします。(拍手) ○議長尾崎方哉君) 坂本建設局長。 〔建設局長坂本安廣登壇〕 ◎建設局長坂本安廣君) 16番姫田議員の再質疑お答えします。 議案第12号、一般会計補正予算について、高松地区公園用地購入について、高松児童遊園廃止時に市長が新たな公園用地を探すとしていたものとは別のものなのかという御質疑です。 高松ちびっこ広場は、市で整備を行い、土地所有者から無償で借り受けて管理してきた公園で、空き家等の未利用地を公募して探してきたものとは別のものになります。 以上でございます。 ○議長尾崎方哉君) 小林財政局長。 〔財政局長小林亮介登壇〕 ◎財政局長小林亮介君) 16番姫田議員の再質疑お答えします。 まず、議案第12号、一般会計補正予算について、土地造成事業特別会計への繰出金について、当初で13億円計上すべきと考えるが、財政局長考えはどうかとの御質疑でございます。 土地造成事業特別会計債務超過の解消を先送りすれば、将来に大きな負担を残すこととなるため、毎年度13億円程度の支援を継続していく必要があり、当初予算に6億円を計上し、残りの7億円を最終補正予算計上しております。これは、当初予算編成時及び年度末の一般会計財政状況土地販売状況を勘案して繰出金の額を判断しなければならないことから、財政運営を行う上での一つの手法と考えております。 次に、議案第39号、一般会計補正予算--国補正--につきまして、国の審査の結果、採択されなかった場合はどうするのかとの御質疑でございます。 地方創生加速化交付金など国の審査を経て交付額が決定されるものについて、交付額予定を下回った場合には事業規模の縮小などの見直しを行う可能性はありますが、基本的には必要な事業であると認識しており、別の財源を確保するなど、できる限り実施していきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長尾崎方哉君) 以上で通告による質疑は終わりました。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長尾崎方哉君) 質疑を終結します。 ただいま議題となっている34件は、お手元に配付の議案付託表のとおり、おのおの所管の常任委員会に付託します。 以上で本日の日程は終了しました。 お諮りします。 明2月27日から3月1日までの4日間は、各常任委員会審査等のため休会とし、3月2日午前10時から会議を開くことにしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長尾崎方哉君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 本日はこれにて散会します。          午前10時20分散会   --------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長    尾崎方哉 議員    戸田正人 議員    井上直樹 議員    中尾友紀...